受講生Nくんのコメントを紹介します。
Nくんは約半年間の授業で、主に最難関と言われる慶應大学文学部小論文の対策と、慶應経済の英語小論文、早稲田国語の対策を行いました。その結果受験校すべてに見事合格していただけました。
合格大学・学科
慶應大学文学部
慶應大学経済学部
早稲田大学文学部
早稲田大学文化構想学部
「飛ぶ教室」を選んだキメ手は?
他の塾で小論文の対策を受けていて、成績が伸び悩んだから。
体験授業で、先生の解説が目から鱗でわかりやすかったから。
最初の面談の時は中学生と勘違いしたほど若々しいNくんでしたが、短期間の授業でメキメキ成長していきました。
完全個別指導・オンライン授業のメリットは?
個別に見てもらったおかげで自分では見えづらい弱点が明確になりました。集団授業を受けていた時間が無駄でした。
オンライン授業は、コミュニケーションが苦手な自分でも家でリラックスして授業が受けられて良かったです。家族が近くにいるので安心できました。
指導開始時は他の塾で勉強したとは思えないほど小論文が全く書けない状況で、半年では厳しいのではないかと思いましたが、戦略を立てて教えていきました。
最初は、読解力・論理力・発想力・表現力がほとんどなかったので、まずはそこを最低限合格レベルに持っていくことを目指しつつ、長所の記憶力を活かして世界史の知識を織り込んだ作文で攻める方針を取りました。合格できたのはこれがうまくいったからと思います。
講師の授業で印象に残っているところは?
・問題の本質を正確に見抜いて、論理的に教えていただいたところです。大学側が求めている学生像から出題意図を考えるところが新鮮でした。
・自分が言いたかったけど言語化できなかったことをなぜか汲み取って言葉にしてもらえました。
・学問の知識が豊富で幅広く、本文と関連した余談がためになりました。冗談も面白くて、毎回授業が楽しみでした。
成長したことや成績の変化について教えてください。
前の塾で勉強してた時は小論文について何もわかってなかったと思います。要約の仕方とか、主張と批判、文章の構成など、必要なことは全部先生から教わりました。
共通テストは本番で171点で、自己ベストを出せました。
どういう方に「飛ぶ教室」をおすすめしたいですか?
小論文を誰よりも得意にしたい人。慶應・早稲田に合格したい人。
慶應は学部ごとに小論文の傾向が全然違って、特化した良い問題集もないので、学習初期からどんどん過去問に取り組むことが重要ですね。独学ではかなり難しい対策なのではないかと思います。
メッセージ
慶應文学部の本番では、直前に授業で教えてもらったタイプの問題が出てきました。予習の時は大失敗して落ち込んでいましたが、授業でしっかりやったので自信を持って解答できました。
先生がいなかったら絶対に落ちていたと思います。本当にありがとうございました。
慶應文学部の小論文の今年の問題は、9年前の形式が復活しました。ちょうど受験直前期にその形式を授業で扱い、一番やってはいけない失敗をしていたため、本番ではうまく書けたようです。過去問研究をたくさんするという方針の正しさが証明されましたね。
子供っぽいところがあって、コミュニケーションが苦手な男の子でしたが、そこを教えるのは私の仕事ではない(家庭・学校の共同生活で学ぶこと)ので、これから失敗を重ねながら学んでいって欲しいところですね。
恵まれた環境で勉強できたことを感謝して、次のステップに進んでください。おめでとうございます。