オンライン授業の受け方

「飛ぶ教室」のオンラインレッスンの受け方を解説します。
スマホだけでも、タブレットだけでも、PCだけでも受講可能で、基本的にすべて無料で利用ができます。

前準備:Gmailアドレス(Google アカウント)を作成

まだGmailアドレスを持っていない方は、まずはGmailアドレスを作成してください。

https://accounts.google.com/signin

既にアカウントを持っている方は、そのメールアドレスをお使いいただいても構いません。

スマホ・タブレットの場合は、 iOSであればApp Store 、androidであればGoogle Playストアから、「Gmail」アプリをインストールし、作成したアカウントでログインしてください。

ビデオ通話 Google Meet

Google MeetはZOOMやSkypeと同様のサービスなのですが、
・通信が比較的安定している
・背景ぼかしなどの機能が充実している
などのメリットがあります。

スマホ・タブレットでは、アプリストアから「Google Meet」アプリをインストールして、Googleアカウントでログインしてください。PCならお使いのブラウザからアクセスできます。
音声やカメラの起動を許可するか聞かれた場合は、必ず許可してください。不許可だとビデオ会議ができなくなります。

「飛ぶ教室」では、講師が会議用URLを作成して、LINEかメールでURLを送ります。
(このURLは、最初の面談から全ての授業で使用するため、保存をしてください。)
URLを開くとビデオ会議に参加できます。背景が見られたくない方は背景画像やぼかしを予め設定しておくといいでしょう。

(URLを開けない場合、送られてきたURLの末尾(https://meet.google.com/xxx-yyyy-zzz)の10文字のアルファベット(xxxyyyyzzz)が会議コードになりますので、会議コード欄に直接記入しても会議にアクセスできます。)

授業開始時刻になったら「参加をリクエスト」ボタンを押してください。講師が許可すると参加できます。

安いものでもいいので、マイク付きのイヤホンやヘッドホンを利用していただくと音声が聞き取りやすいです。また、通信環境も光回線や5Gなど高速の方が安定します(現代では大抵の環境で問題なく通話できるので安心してください)。

Googleカレンダー・GoogleToDo

授業は毎週固定曜日で実施することが多いため、Googleカレンダーなどで授業の予定を作成し、繰り返し:毎週 にしておきましょう。

ちなみに、Googleカレンダーの予定編集画面に「場所」の欄がありますが、Google MeetのURLを入れておけば、ワンタップでビデオ通話に参加できます。

計画的に自習をしたい方は、その他自習の予定もカレンダーで作るといいでしょう。

また、Google ToDoでタスクの管理をすると捗ります。例えば授業で「係助詞の用法暗記」「助動詞むの意味暗記」「23年度早稲田文学部国語第1問」が課題として出た場合、全てToDoリストに追加し、おわったらチェックして消していけば、課題を忘れることがなくなります。

ノート Google ドキュメント

「飛ぶ教室」では、見返しにくい手書きホワイトボードアプリの代わりに、「Googleドキュメント」を利用します。リアルタイムに同時編集ができるWordアプリのようなものです。

ホワイトボードはあとから検索が難しいのに比べて、ドキュメントだとキーワードで検索することができるため、復習しやすいのもメリットです。

講師・生徒双方が自由に記入して、合格までの学習内容を記録することができます。スマホ・タブレットの場合はアプリをインストールしてください。

色々な用途があります。

①課題の回答の提出

課題を解いたら、回答をドキュメントに追加します。

その際、どの課題か特定できるようにタイトルをつけて下さい。

例)
・京都大学国語24年度第1問
・Z会共通テスト予想問題集第2回第5問

提出は直接入力でも手書きして写真を貼り付けてもどちらでもいいです。

解いた際にわからなかった点など、授業で質問したいポイントがあればそれも予め記入していただいて結構です。反省点を書いてもOK。

任意ですが、より実力をつけたい方は本文要約やあらすじ、現代語訳などを作ってください。

②正答の共有

こちらから正答や模範解答があれば共有します。予習の時は見ないようにしましょう。

③授業中の板書・復習

Google meetのビデオ通話と同時に開ける方はドキュメントを表示しながら受講してください。
(スマホだけでも受講できますが、ドキュメントを見ながら受講したい場合はタブレットやPCの方が便利)

授業中に私の余裕があれば要点や添削をメモします。リアルタイムで同時編集できるため、自分が大事だと思ったポイントなどを自由にメモしていただいてもかまいません。

メモした内容は復習に役立ててください。

④暗記事項の整理

語彙や文法事項などの暗記事項も自由に書き込んでOKです。

⑤進捗報告(任意)

自習で授業以外の国語の勉強をしたら報告してもOKです。

指導記録報告 Google スプレッドシート

「飛ぶ教室」では、保護者様には、Googleスプレッドシートを利用して、生徒様の指導記録をご報告しています。オンラインで共有できる「エクセル」のようなサービスです。スマホ・タブレットではアプリをインストールしてください。

授業後に講師が指導内容や生徒の状況・今後の課題などを記入し、すぐに確認していただけます。オンライン塾でも距離を感じずに見守っていただけます。

日々の連絡 LINE公式アカウント

日々の連絡はLINEを利用しています。生徒様がLINEを利用していない場合は、保護者様を通して連絡事項をお伝えします。

授業の予習課題として問題のPDFを送信する場合があります。

タブレットなどであれば書き込みができるノートアプリ(Good Note等)で開いてもいいですが、入試を見据えると印刷して解いた方がいいかもしれません。LINEからダウンロードしてプリンターで印刷をしてください。

ちなみにタブレットにもLINEアプリがあり、PCをでもLINEを利用できます。今回は省略しますが必要があれば調べてみてください。

お支払い

お支払いは銀行振り込みでお願いしています。ネットバンクやそれ以外でも、大抵スマホから簡単に振込みができるのでお使いの銀行の情報を調べてください。