お手元のスマホさえあれば、
・どんな参考書を使うべきか調べられるし、
・自習スケジュールを管理・記録できるし、
・予備校に通わなくても同じ志望校を目指して切磋琢磨する仲間を見つけられるし、
・プロ家庭教師の授業が沖縄の離島にいても受けられる。
今回はそんな時代の受験生に必要なアプリと使い方を紹介する。
Androidであればplayストア、iPhoneやiPadであればappストアから検索してインストールしよう。
予定管理(Google カレンダー)
勉強計画を簡単に立てよう。
Googleカレンダーを使えば、毎日・毎週・毎月の予定を管理できる。紙の手帳と違って、予定を変更することや、予定を毎週繰り返しに設定することが簡単にできる。色分けもできて見やすい。さらに、予定の前に通知が来て、忘れずに済む。
どの参考書をやるかなどまで計画を立てても良いが、面倒ならその日にどの科目を勉強するかだけでも決めておこう。
また、模試や本試験の日程、定期テストの日程、友達の誕生日などもこれに追加していこう。
「飛ぶ教室」受講生向け
「場所」にURL
Googleカレンダーに授業の予定を追加しよう。予定を編集し、「繰り返し」を毎週にし、「場所」の欄にビデオ通話meetのURLを追加すること。
そうしておけば、予定のリンクを押すだけで授業にアクセスできる。
カレンダーの共有
この方法に従ってflyingclassonline@gmail.comにカレンダーを共有すれば、講師が計画をチェックすることができるが、スマホでPC版サイトを表示する必要があり面倒ならやらなくても良い。代わりに週間のスクリーンショットを送ってくれれば確認する。
タスク管理(Google ToDoリスト)
Googleカレンダーとセットで使いたいのがToDoリスト。
やるべき課題・タスク・暗記事項を箇条書きでどんどん追加していき、終わったらワンタップで消去できる。
リマインダー機能もあり、何月何日までにやらないといけなければ設定しておこう。設定すれば、カレンダーにも表示される。
また、繰り返し設定をしておけば、毎日・毎週同じタスクを表示させられる。
例)
・授業で古文助動詞「む」の意味を覚える課題が出たら、「むの意味」と追加し、時計マークを押して期限を来週の授業日に設定
・毎日英単語を50個覚えると決めたら、
「英単語50個」と追加し、「繰り返し」を「1日」に設定する。
ウィジェットを使うべし
ウィジェットとは、ホーム画面にアプリの機能を一部表示する機能。
iPhone・iPadでも、Androidでも、ホーム画面の余白(何もアプリがないところ)を長押ししてみよう。
iPhoneなら、アプリが揺れて、画面左上に「+」ボタンが現れる。タップすると、ウィジェットが選べる。
Androidなら、おそらく「ウィジェット」ボタンがある。
そこから、「Googleカレンダー」と「ToDoリスト」を選択しよう。
カレンダーとToDOがホーム画面に表示でき、すぐに確認・追加できるようになる。
学習記録・SNS(Studyplus)

こっちは予定ではなく勉強の記録をするアプリだ。毎週の勉強時間と総学習時間を振り返ることができる。科目ごとの内訳がわかるため、バランスが悪くなっていないかチェックできて便利。参考書のバーコードを読み込めば、その本についての学習記録ができる。
さらに、志望校を設定すれば、同じ志望校を目指す同志とつながることのできるSNS機能もある。孤独だとモチベーションを維持できない人におすすめ。
スタディサプリ

15分の動画授業がたくさん観られるサブスク講座。これだけで難関大学を目指すことは難しいが、初歩的なレベルから、何をすればいいかわからない人や、本を読むこと自体が苦手な人にはおすすめしたい。
まとめ
以上のアプリを用いて、効率的に学習を進めていってほしい。授業を受けるだけで合格することは難しいから、しっかりと自習方法を改善してください。